日本最南端 波照間島に行った!
これで、北:宗谷岬、東:納沙布岬、西:与那国島、南:波照間島、
日本の端っこ(民間人が自由に到達可能な)コンプリート!!
アクセス
ターミナル周辺にはホテルが沢山あるけど、どこからでもだいた5分〜10分程度で行けるかな。
ユーグレナ石垣港離島ターミナル
具志堅用高モニュメント
ぱいじま2
波照間島までは、1日3便。始発と終便は、高速船。
小型船に比べると20〜30分余計に時間が掛かるけど、席数が多くて、揺れも少ない。
最大のメリットは欠航率が下がった事なのかな?
この日の乗船率は50〜60%
窓側、真ん中前方は埋まってたけど、後方は結構空きがあった。
ただ、後方の2列はシート生地がファブリックじゃない(ビニール)ので、夏場は蒸れて熱いかも?!
折り返しで石垣島に戻るので、乗船待ちの列。
主な観光スポット
波照間島は、周囲約15km。ターミナルからレンタサイクル等を借りてスタートするので、反時計回りで、観光スポットを巡るのが一般的?!
スタートは、波照間ブルーの「ニシ浜」から!
午前中はどん曇り…。
シャワー、トイレもあって、泳いでる人もいた。
次は、「ペー浜」。
場所が分かり難いので、人もほとんどいなかった。ここは遊泳禁止。
沿岸の道路。すれ違うのは、サトウキビ畑に向かう軽トラと地元の人のスクーターくらい。
「底名溜池展望台」
ここも場所が分かり難い。ターミナルの安栄観光の受付でもらえる地図をよく見て行った方がいいかな。
いよいよ最南端の碑。
「日本最南端の碑」。
「星空観測タワー」。
4月下旬から6月中旬の間、水平線に輝く南十字星が見れる。
見る為には、宿泊が必要っすね!
「波照間空港」。
現在、緊急輸送等のみで利用されている。
「コート盛」。
琉球王朝時代、海上を往来する船を監視する為に作られた火番所。
最南端の島のマンホール!
日帰りの場合
島の北側は行ってないけど、往路は始発便、復路は終便で6時間以上あるので観光するには十分。昼の便もあるけど、それだと実質3時間。ポイントと絞れば行けないことはないかな?
ターミナルには、2つの売店と八重山そばを提供する立食いそば屋がある。
食事は、基本集落のなかにあるお店で取ることになると思うけど、営業時間が島時間的な?感じなので、事前に確認してから行った方がいいかも?
それと、この時期でも晴れると暑いので、紫外線対策と水分補給はしっかりした方がいいかな。Tシャツ1枚で1日動き回ってたら、腕が茹で蛸のように真っ赤っかになちゃったので…。
帰りは、17:20のぱいじま2。
泊まりの観光客が結構いた。
午後になって風が強くなって、若干欠航の心配があったけど、無事帰れた。
まとめ
今回4月を選択したのは、1年間で欠航率が1番低かった為(約14%)。ちなみに7月〜9月の台風シーズンよりも、12月〜2月が1番高くて50%超える。目安としては、波の高さ3m。3メートルを超えると欠航を覚悟しておいた方がいいみたい?!
また、西表島(上原、島の北側)と鳩間島、波照間島は周辺の離島よりも風、波の影響を受け易いので欠航率が高い。行く際は、できるだけ余裕を持った方がいいかも?