政府が4カ国の入国制限緩和を検討。

目次

1.オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナムを軸に入国緩和を検討

政府関係者が1日に、４カ国については新型コロナの感染者が落ち着いている事と経済的なつながりが深い事を重視して、まずは、ビジネスでの往来を再開させる検討に入ったことを発表した。

2.その他の国は？

政府は、この4カ国を加えた40カ国以上とも協議を進めていることを明らかにしている。こちらについても、ビジネス目的の往来から入国制限の緩和をしていく方針としている。

まとめ

緩和すると言っても、事前にPCR検査で陰性を証明、帰国した際も検査を受けて陰性を証明する必要がある。その際、陽性であることが分かればでホテルか自宅隔離されることになるので、どっちにしても、なかなかハードルが高い。ビジネスはともかく、旅行客の場合、無症状でPCR検査を受けられるの？検査費はいくらなの？　等々、クリアしないといけない課題が山積み。

ただ、治療薬やワクチンができるまで、今までの方法（自粛で社会活動を制限する）でウィルスの蔓延を抑え込むのは厳しい(国の体力(金銭面)的に)だろうから、検査数を増やして陽性者の洗い出しを徹底的にすることが必要なんだと思う。となれば、PCR検査の課題もクリアできるんじゃないかな？っていうか、そう願いたい。そうでないと、今年はおろか来年も海外への渡航(観光目的)が難しい状態が続いちゃうからね。