フェアフィールド・バイ・マリオット 三重御浜に泊まった!
熊野三山から近い三重御浜にマリオットのフェアフィールドがOpenしたので泊まってみた。
目次
Trip Base 道の駅プロジェクト
「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、全く新しい体験型の旅のスタイルを提案。全国の「道の駅」をハブとして、文化・風習・暮らし・食などの地域の知られざる魅力を渡り歩く旅を提案します。 ホテルブランドは「フェアフィールド・バイ・マリオット」で展開、シンプルにゆったりくつろぐことのできる宿泊特化型ホテルです。
積水ハウスのHPから
積水ハウスとマリオット・インターナショナルがタッグを組んだ地方創生事業。積水ハウスの本社が大阪にあるからか?関西圏(岐阜、三重、京都、奈良、和歌山)を中心にマリオットのフェアフィールドブランドで2025年までに25道府県に3,000室規模での拡大を目指している。関東は、栃木に3箇所。
道の駅に隣接しているので、基本、車でのアクセスが必須になるのでレンタカーを利用しない旅行者には、あまり縁がないのかな? もちろん、近くに駅があるところもあるけど。
フェアフィールド・バイ・マリオット 三重御浜
国道42号線、御浜町阿田和にある。並行して走る紀勢本線の阿田和駅から徒歩1〜2分。
駐車場はそれほど大きくはないかな?
3階建ての63室。
まだOpenして1ヶ月しか経っていないので、ピカピカ!
マリオットゴールド会員だけど、部屋は全て同じサイズ(25m2)でダブルとツインしかないのでアップグレード無し、レイトチェックアウトもその他特典も無かった。
ただ、アサインされた部屋は3Fの海側だったので、ステータスが考慮されたのかな?
やっぱ新しいってのはいいもんだね!部屋の広さは十分。
キングサイズのベッド、マットレスの硬さもGood!
テレビもいいサイズ。
このソファーだけはビミョ〜。座って寄りかかってテレビが見たいんだけど、背もたれが小さい?ので無理。これだと寝そべらないと使えない…。
備え付けの水とコーヒー、紅茶。
冷蔵庫とセーフティボックス。
コンセントとUSB−Aはベットの両脇あった。
洗面台。鏡は向きが変えられる。
アメニティーは必要な物が全て揃っているかな。Open記念にもらったエコバック!
リンスインシャンプーとボディーソープ。浴槽は無し。
トイレは自動洗浄タイプ。
クローゼットは無し。スペース有効に使えるのでいいかな。この前泊まったANAクラウンプラザもクローゼットが無かったけど、あっちは狭い部屋でクローゼットのスペースも作れないから無かったのと意味合いが違うね。
引き戸で付いてて、寝室が区切られる。廊下からの防音にもなるのでNice。ドーミーインのようだ!
閉めるとこんな感じ!
目の前は国道だけど、カーテンを閉めると音は全然気にならなかった。
レセプション横に共有スペースがある。
コーヒーと紅茶が無料で飲める。
食事
朝食(車で5分くらいのところにコンビニあり)を買ってきて、ここで食べるのもいいかな? 朝食の提供はないけど、8日前までに予約すると食べることができる。そこまでは聞いたけど、メニューや料金までは聞いてないので分かりません。興味がある人はホテルに問い合わせて下さい。
カップ麺、おつまみ缶詰、お菓子、酒、ジュースを売っている。決済は、端末があるので電子決済ができる。値段も高くないし便利!
夕飯だけど、周辺にはほとんど飲食店がないので、隣にある道の駅のごちそうダイニング、手前にある焼肉屋。車なら新宮(約12km)まで行けば店はある。
面倒くさいし、酒が飲めないので、ごちそうダイニングで食べた。ここ、コロナの影響で休業してたんだけど、ホテル側からの要望で週末だけOpenしているみたい。夕飯をどうしようか悩んでいたので助かった。
まとめ
新しく、十分な部屋の大きさ、必要な物は全て揃っていて申し分無し、難点を言えば食事の面だけかな。このロードサイド型ホテル、今のところ関西圏中心の展開だけど、ホームページの宿泊検索を見ると、北海道から九州まで載っていて、ホテルのある府県以外はグレーアウトされていた。将来的には全国展開を考えているのかな?近場だと栃木(日光)、2021年春Open。次はここかな?リッツカールトン日光は高くて泊まれないので…。