航空各社 上級会員の救済処置
政府が、7都道府県を対象に緊急事態宣言を発出した。
これで、主戦場である国際線はおろか、国内線の利用も厳しい状態になってしまった。
一方で、下記に示すように、外資系の航空会社は続々とステータスの延長を発表している。
デルタ航空、「スカイマイル」上級会員資格を1年延長 バウチャーなども特別対応 - TRAICY（トライシー）
ユナイテッド航空「マイレージプラス」の上級会員資格を2022年1月まで延長 上級資格獲得基準を半分に引き下げ - TRAICY（トライシー）
アラスカ航空、「マイレージプラン」上級会員資格を1年延長 - TRAICY（トライシー）
コロナウイルス（COVID-19）に関する最新情報 | ヘルプ | エミレーツ航空 日本
カタール航空、会員ステータスの最大6カ月間の延長を発表 新型コロナで | FlyTeam ニュース
シンガポール航空、「クリスフライヤー」と「PPSクラブ」の会員資格1年延長 新型コロナの影響 - TRAICY（トライシー）
いい意味でも悪い意味でも、外資らしい思いっきりがいい対策。
それに比べて、日系のJALとANAの対応は1月から6月の搭乗でプレミアムポイント2倍(ANA)、JALは1ヶ月遅れの2月から7月の搭乗でフライオンポイント2倍。
こんな状態になることを想定してなかったのか、とにかく、これまでの損失を取り戻そうと考えたのか？いかにも日本的な場当たり的な対策。
全く顧客ファーストじゃない。だって、そもそも搭乗する事がままならないって言うのに…。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うJALマイレージバンクの特別対応について
プレミアムポイントの特別倍率での積算について | ANAマイレージクラブ
何れにしても、新しい対策も期待できないので、いま今は、来たる時に備えて準備するしかないのかな？
僕は、対象区域に住んでいるので、今まで以上に3密回避で生活するように心掛けねば。
